1 ワンレングス
2 グラデーション
3 レイヤー
簡単にご説明させて頂くと、
1はご存知の方も多いと思いますがボブの一種で表面の髪が長くおろした時の長さが同じで重ためな髪型ですね!
2はワンレングスに少し表面の髪を切って上げてイメージだと丸み、収まりが出ます!
3は更に内側〜表面の髪を短く切っていきこちらもイメージだと、軽さ、動きが出ます!
これだけではございませんが基本的にこの組み合わせで髪型を創っていきます!
ここからは髪型のバランスのお話と似合わせのお話を書かせて頂きます!
まずバランスの王道ご存知ですか?
全方位ひし形のバランスで髪型を創っていくとバランスが良くなります!勿論バランスはこれだけではないのですが♪
ただこの条件に持っていくには皆さま頭の形、お顔の形、髪質、十人十色なんですね!
ここはスタイリストの腕の見せ所HUGの強みでもある「骨格矯正カット」をしていく上でしっかりカウンセリングをし、頭の形、お顔の形、髪質etc・・・・・
を確認してお客様が綺麗になるご提案をさせて頂きます!
いくつかわかりやすくお顔の形と前髪、顔まわりのつくりかたを上げさせて頂きますね
丸顔・・・・・少し隙間や束感のある前髪で黒目〜黒目 狭めの前髪でそこから頬骨やこめかみに斜めに左右切ってあげるだけでも小顔効果あります。
お顔まわりも少し切ってあげるだけでも全然ちがいますよ♪
面長・・・・・前髪の幅を広めてあげる。そうすると横の印象が強くなるので面長を緩和してくれます。
ベース型・・・丸顔とほぼ同じ作り方で変わりますが、ふんわり流す前髪なんかもいいですね。
やはり気になる部分例えばエラの骨が気になるとしたらそこにも髪の毛を包むように切ってあげるとお悩み解消できます。
前髪の種類の一部です
↓
顎下
頬骨
目の上で流すバング
上記より短め
上記と長さは同じだけど軽さ(隙間)が違う
パッツン
ここではウイッグで切らせて貰いましたが全部同じウイッグです!
ベースのカットも全部同じです。
見え方違いますよね♪
一人一人顔や骨格に似合わせて前髪を決めていきます。
まだバリエーションありますよ!
又、サイドバングの作り方によっても全然変わります!
ここまでは、骨格矯正カットのベースのカットになります。
ここからは髪の艶を出す為に編み出したオリジナルのカットです。
どうしても毛量を取らないと重たく、乾かすのにも時間がかかるし、スタイリングもしづらくなります。
あえてデメリットもかかせて頂きます。
髪の毛のすき方を間違えるとぱさつきます。そこでHUGのスタイリストが採用している毛量調整の
考え方とポイントを書かせて頂きます。
セニング(つや感キープ)
Okなセニング→表面のつや感をしっかりキープ フォルムがしっかり保たれている事。(ベースが活きてるとスタイリングし易く、伸びても崩れにくい)
均一な量感
NGなセニング→表面削りすぎてパサツキを感じる。短い毛が出るハチ上~トップ
毛先軽すぎ
1.表面の髪は放射状に落ちて、艶、動きが大切だがすきすぎるとパサつく。基本的に毛先馴染ませる程度
2.すきすぎるとデザインが作りにくいから、7,8割はウエットで質感調整、ドライ後にバランスを見ながら調節してあげるといい。
3.全体のフォルム、ウェイトを作る場所、量感をとらないと大きく見えてしまう所、すきすぎると短い毛が立ち上がり更にボリュームでる場所。 2分割して骨の出てる下をけずり、生え癖みる。
ハチ上根元から入れない。
4.アウトラインの重さを作るセクション、量感がたまりやすい骨が出てる耳後一線は根元から OK
しっかり削がないとフォルムを崩しやすく、スタイリングしずらくなる。
グラセニング・セニングをグラデーションのラインで入れて、そうすると表面に行くほど重さが残りフォルム、丸さを保ちつつ量感が減らせる。毛先に重さが残るので、収まりよくなる。
レイヤーセニング・レイヤーの角度で入れて、表面に行くほど量が取れてフラットになる。動きがでる。
クセ毛・セニング入れるところ、入れないところ作るとぱさつき目立たなくなる(間引くイメージ)
HUGセニングの強み
セニングで髪をすくと通常パサつきがでる事があります。ですが改良と試行錯誤をしHUGでは間引くように量感を調整する事によって抜群の艶感になります。